中性脂肪を下げたければ糖質を制限しよう

中性脂肪とは

健康診断で脂質異常症という結果を見ると、「脂っこい食べ物の食べすぎかな?」なんて思いますよね?

でも実は、気をつけるべきなのは脂質ではなくて糖質です。糖質の摂りすぎが高中性脂肪の原因だからです。

なぜ脂質ではなく糖質の摂りすぎに気をつけるべきなのでしょうか?

余分なエネルギーが脂肪になる

中性脂肪が高い人が糖質の摂りすぎに注意すべきなのは、糖質の摂りすぎが原因でエネルギーの摂りすぎになっている人が多いからです。

血液中の中性脂肪に限らず、体に溜まる脂肪はエネルギーを貯めるために作られています。あぶら=高カロリーというイメージがあると思いますが、言い換えればあぶらは少ない体積で効率よくエネルギーを貯めるには最適の形です。

ですから、体に脂肪があるのは正常なことです。エネルギーが全く蓄えられていないと、ちょっと食事の時間が遅れるだけでエネルギー不足で倒れてしまいます。

問題はエネルギーを摂りすぎている場合です。

体はエネルギーを蓄えられるだけ蓄えようとしますから、体内の脂肪がどんどん増えてしまいます。

体のエネルギー源はタンパク質、脂質、炭水化物

では、どの栄養素がエネルギーの摂りすぎの原因になっているのでしょうか?それは糖質です。

人間の体がエネルギーとして使うことができる栄養素は3つあります。それはタンパク質、脂質、炭水化物です。ちなみに、炭水化物は食物繊維と糖質に分けられます。

三大栄養素

この中で最もエネルギーが高いのが脂質で、1グラムあたり9キロカロリーあると言われています。タンパク質と炭水化物は1グラムあたり4キロカロリーと言われています。

こう聞くと、脂質がエネルギーの摂りすぎの原因になっているように見えますが、実際には脂質の摂取量はそれほど多くありません。毎日揚げ物を食べる人とか肉の脂身が大好きな人は要注意かもしれませんが、そういう人は多くはないでしょう。

一方、糖質を摂りすぎている人はかなりかなり多いと思われます。糖質と言っても、甘い物だけではありません。ご飯、パン、麺類など、主食になっているもののほとんどは糖質がたっぷり含まれています。

そして、糖質の特徴は単価が安いことです。手軽に腹を満たそうとしたときに、安くてお腹がふくれるものはたいてい糖質でできています。

糖質にはエネルギー以外の使いみちがない

もう一つ糖質の特徴として、エネルギー以外の使いみちがないということが挙げられます。

他のエネルギー源であるタンパク質や脂質には、エネルギー源としての使いみち以外に、体の材料になるという使いみちがあります。そのため、タンパク質はしっかりと摂取するのが望ましいです。脂質も大量に摂る必要はありませんが、良質なものを適量摂るのが望ましいです。

一方、糖質にはエネルギー源として使う以外に使いみちがありません。それで、余分な糖質は脂肪にして蓄える以外に処理方法がないため、体に溜まりやすいと言えます。

まとめ

中性脂肪が高いのは脂質ではなく、糖質の摂りすぎが原因であることとその理由について考察してみました。

今日からでも糖質の摂りすぎに注意して健康な状態を取り戻せるよう頑張っていきましょう。

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