中性脂肪が高いと動脈硬化を引き起こす

中性脂肪とは

健康診断で中性脂肪の数値が高くても、特に不調を感じない場合もあると思います。じゃあ、放っておいても大丈夫なのでしょうか?

ダメです!中性脂肪が高いと動脈硬化になるリスクが高くなるからです。

なぜ中性脂肪が動脈硬化のリスクを上げるのか考えてみましょう。

動脈硬化の原因は活性酸素

動脈硬化の直接の原因は活性酸素です。活性酸素がLDLコレステロールを酸化させ、それが原因で血管の内側が傷つき、それを修復するためにコレステロールが付着して血管壁が厚くなっていくからです。

例えば、破れたホースを直すためにビニールテープをぐるぐる巻くと、その部分だけ厚みが出て曲がりにくくなります。これが血管の中で起こっているのが動脈硬化です。

このように直接動脈硬化を引き起こしているのは活性酸素です。

HDLコレステロールが少ないと動脈硬化に

とはいえ、血液中のLDLコレステロールが多いと、活性酸素に出会って酸化させられてしまう確率が高くなるのも事実です。

ではLDLコレステロールが高いのは悪なのか?というと必ずしもそうではありません。HDLコレステロールとのバランスが取れていれば、余分なLDLコレステロールは肝臓へと回収されていくからです。

LDLが高いことよりHDLが低いことが問題

問題はHDLコレステロールが少ない場合に起こります。不要になったLDLコレステロールを回収する働きが追いつかないため、血管壁にLDLコレステロールが付着したままになってしまいます。すると動脈硬化が起こります。

このように動脈硬化を直接引き起こすのは活性酸素ですが、HDLコレステロールが少なくても動脈硬化のリスクが高くなります。

中性脂肪が高いとHDLが少なくなる

では中性脂肪はどこに関係してくるのでしょうか?それは中性脂肪が高いとHDLコレステロールが低くなってしまいます。

つまりこのような状態で動脈硬化のリスクが上がっていきます。

  1. 中性脂肪が高くなる
  2. HDLコレステロールが低くなる
  3. 不要なLDLコレステロールが回収されなくなる
  4. LDLが活性酸素に酸化させられる
  5. 酸化したコレステロールが血管を傷つける
  6. 修復のためにコレステロールが血管壁に付着する
  7. これが繰り返されて血管壁内部が厚くなる

まとめ

中性脂肪が高くなると動脈硬化のリスクが高くなることが理解して頂けたでしょうか?中性脂肪を高くしないように生活習慣を見直していきましょう。

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