酸化しやすい油と酸化しにくい油

中性脂肪を下げる食事

酸化した油を摂ると、体内で活性酸素が発生し、動脈硬化をはじめ様々な病気を引き起こしてしまいます。特に加熱調理をすると油が酸化しやすいため、加熱用の油は酸化に強いものを選びたいところです。

特に中性脂肪が高い方や血圧が高い方など、生活習慣病につながる危険な要因をお持ちの方は油選びに気をつけることが大切です。

基本的な油の選び方は以前の記事を参考にしていただくとして、この記事では酸化に強い油の選び方について説明していきます。

中性脂肪が高い人の油の選び方

酸化に強いあぶら

常温で固まる脂は酸化に強い

最も酸化しにくいあぶらは常温で固まる脂です。飽和脂肪酸が多く含まれていて、酸素がくっつきにくいからです。

ラードなどの動物の脂や牛乳が原料になっているバター、健康に良いと言われるココナッツオイルなどは常温でも固まります。これらの脂は酸化に強いのですが、常用するには不向きかもしれません。

オメガ9脂肪酸が豊富な油

続いて、オレイン酸に代表されるオメガ9脂肪酸が豊富な油は比較的酸化に強い油です。酸素がくっつく場所が少ないからです。

オメガ9脂肪酸が豊富な油には

  • オリーブオイル
  • キャノーラ油
  • ハイオレイック種の紅花油

などがあります。

抗酸化作用に優れる油

脂肪酸の構成としては酸化しやすくても、酸化を防ぐ成分が豊富に入っていると酸化しにくくなります。

例えば、ごま油には、サントリーのサプリメントで使われているセサミンや、ゴマリグナンという抗酸化物質が入っているため、加熱しても酸化しにくいと言えます。

また、米油にはガンマオリザノールトコトリエノールといった抗酸化作用の優れた成分が含まれるため、やはり加熱しても酸化しにくい油です。

サラダ油はサラダ用の油

一方、安価で大量に帰るサラダ油を揚げ物や炒め物に使っている方も多いと思いますが、これは間違いです。サラダ油は名前の通り、サラダ用、つまり生で使うための油であり、酸化しやすい油です。揚げ物や炒め物に使うのは健康の観点では決しておすすめできません。

まとめ

油を酸化させる加熱調理に使う油の選び方について説明しました。この記事で紹介した

  • オリーブオイル
  • キャノーラ油
  • ハイオレイック種の紅花油
  • ごま油
  • 米油

は比較的酸化に強い油です。オリーブオイルやごま油は油自体に独特の風味がありますので、料理に合わせて様々な油を使い分けるのがおすすめです。

ぜひ参考にしてください。

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